みなさんは仕事で失敗して落ち込むことはありませんでしょうか。
「何で自分は他の人と比べて失敗ばかりするんだろう」
「会社でミスばかりで、いつもまわりの目を気にしてしまう」
自分は何をやってもダメな人間なのではと感じてしまう。。
今でほとんど落ち込むことがなくなった私も
もともと社会人になったばかりの頃は仕事で失敗ばかりいつも自分に自信がなく、毎日自分は何のために生きているんだろうと本気で悩んでいました。
今はネットが普及したこともあり、気軽に色々の人の考え方や思考法を知ることができるような時代になりました。
今回はそんないつも落ち込んでいた私が失敗から立ち直る方法をいろいろと調べてみて
『失敗から立ち直る方法』から、『失敗を減らすためにこれは効果があるのでないか!』と感じる『デュアルNバックトレーニング』をご紹介いたします。
ぜひ騙されてと思ってみて試してみて欲しいです。
この記事がおすすめな人
- 仕事で失敗続きで自分に自信が持てない
- 失敗続きで毎日が辛い
- なぜか同じミスをし続けてしまう

仕事で失敗しているのあなただけではない

まず失敗続きで落ち込んでいるときに間違った考えとありがちなことは失敗しているのは自分だけだと思っていることです。
私も含め仕事で失敗しているのはあなただけではありません。安心してください。
これを読んでいるあなたは気持ちが落ち込んでいるとは思いますが、良かったらまずはこの動画をみてみてください。
もしかしたらあなたの失敗は他の人からしたら、たいしたことないかも知れませんよ。
落ち込む、自分はダメな奴だと思ってしまうのは負のスパイラル

失敗をした後に落ち込んでしまったり自分はダメな奴だと思ってしまうことは未来の失敗を呼びこんでしまいます。
なぜなら落ち込むことで、余計な感情に支配され仕事に集中できていないためです。
余計な感情とは「また失敗したらどうしよう。。」「自分は陰でダメ奴だと言われているのではないだろう」などと考えしまうことです。
そんなことを考えている間は残念ながら目の前の仕事に集中ができいない状態になっています。
また『自分はダメな奴だという思い込み』は実際にIQが下がり能力まで下がってしまうといわれています。
無理に自分は出来ると思う必要はない

では『自分ならできる』とひたすら言い聞かせ自己肯定感を上げ続ければ良いのでしょうか?
こちらも残念ながら逆効果になってしまうようです。
理由としてはもともと自分に自信がない人がネガティブな考え方から目を背けようとすると、失敗したときに(やっぱりダメかもしれない、、)更に落ち込んでしまうからです。
ではどうすれば失敗を減らし自分に自信が持てるようになるのでしょうか。
小さな成功体験を積み重ねていこう

失敗を減らすためには、余計な感情支配されないように自分に自信をつけていく必要があります。
自分に自信をつける1番の方法は成功体験を増やしていくことです。
小さなことでも成功体験を増やし続けれることできれば、きっと自分に少しづつ自信をつけていくことができるはずです。
失敗を減らすために鍛えたい脳の機能”ワーキングメモリ”

成功体験を増やすためには失敗を減らす必要があります。
失敗を減らすためにぜひ知って欲しい脳の機能として”ワーキングメモリ”というものがあります。
ワーキングメモリ ・・・日常生活で脳に取り込んだ情報を記憶し、記憶されている他の情報と組み合わせて、計算や判断をする脳の機能のこと。
ワーキングメモリはインプットもアウトプットのどちらの時も活発に働いています。
仕事で学んだ(記憶した)こと = インプット
教えてもらったことを実践する = アウトプット
考えてもみてください。仕事で失敗してしまうときは、人に教えてもらったことができなかったときではないでしょうか。
ワーキングメモリが落ちている人は仕事で教えてもらったことが上手く記憶できず、また教えてもらったことも記憶がぼやけて上手く思い出すことができません。
逆にワーキングメモリが働きが活発な人は、教えてもらったことを脳内にしっかりと記憶をし、今まで学んだことと組み合わせてアウトプットができるようになっています。
つまり、
ワーキングメモリを鍛える = 仕事の失敗を減らす
ことにつながる訳ですね。
ワーキングメモリを科学的に鍛えることできる”デュアルNバックトレーニング”
ワーキングメモリを鍛えるおすすめの方法としてデュアルNバックトレーニングがあります。

こちらは無料で行える脳トレゲームで、あのメンタリストで有名な、Daigoさんと弟の謎解きタレント松丸良吾さんが共同で開発したアプリになります。
ゲームの内容は3×3マスにアルファベットや色が表示され、レベルに応じて表示された数回前に配置された場所やアルファベット・色を当てていくシンプルなゲームになります。
DNBトレーニングはドイツの大学の実験によるとトレーニングを3ヶ月行ったグループは行っていないグループに比べて物事を読み解く読解力や論理展開力の向上が確認が見られたそうです。
ワーキングメモリを鍛えて自信を取り戻そう

仕事で失敗ばかりしているのは、自分の能力が低いのではなくワーキングメモリが落ちているだけかもしれません。
自分なんて、、と落ち込み続けだけではなく、少しづつでも成長につなげる行動をして自信を取り戻していきましょう。
今回紹介しましたデュアルNバックトレーニングは一日15分活用するだけでも効果が期待できますので、皆様も隙間時間に活用してみてはいかがでしょうか。
私は毎日コツコツ続けてレベル6までできるようになりました。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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